神に立ち返る
福音を受け入れ神に立ち返る人々は救われます。
自分中心の生き方から、この世界を造られ私たち人間を造られた、神との関係を求めて、こころの向きを変えることを、聖書は「悔い改め」と呼んでいます。旧約聖書も、新約聖書も、私たちに向きを変えて、神に立ち返り、神様との親密な親子関係の中に生きるようにと呼びかけています。これが、聖書の教える「悔い改め」の基本的な意味です。単に「罪深い行いを悔いる」「こころを入れ替える」という以上の意味があります。 聖書は、罪をもった私たちが自分の努力や能力にたよって、神との関係を取り戻すことはできないと教えています。私たちを救うために天から降りてきてくださった方、イエス・キリスト、神のひとり子だけが、私たちを天の父との関係の中に招き入れてくださることができるのです。十字架の上で私たちの罪の身代わりとなって死んでくださり、神の力によってよみがえられ、今も生きておられる方が、ただ一つの救いの道であると聖書は教えています。
そこで、ペテロは彼らに言った。「それぞれ罪を赦していただくために、悔い改めて、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けます。」(使徒の働き2章38節)
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